習志野置き去り猫レスキューの始まり

2014年9月に習志野市在住の個人猫ボランティアの方にとある行政より以下のような連絡がありました。

 

—「ある場所の猫が痩せ細って心配だと通報があったので、

           ご飯をあげに行ってくれないでしょうか」—

 

ボランティアの方は聞けば心配になるので、現場に通うようになりましたがその現場の家には家人が居住している気配がありませんでした。

猫たちは無人の家と外に行き来が自由にできるようになっています。

避妊去勢は全くせず飼育していた為繁殖してしまい、頭数は19匹程

 只今確認出来ておりますが、家の中に何匹いて、そして家の中で

何が起きているのかは知る術がありません。

 調べていった結果、飼い主は猫達を置き去りにして、飼育放棄したまま夜逃げした事がわかり、猫の所有権は既に無く行政了承の下、保護する事になりました。

 

 只今複数ボランティアと共に、全頭レスキューし里親さんを探すべく動いております。

是非とも、このサイトにいらして下さった皆様に、悲惨な置き去り経緯をご理解頂き臨時、現場とレスキュー状況を、また保護出来た猫達をサイト、ブログ、Twitter等にて紹介させていただきますので、ご協力を御願いしていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願い申し上げます。

ボランティアスタッフ一同より